鑑賞日:2025年11月1日(土)、曇り時々晴れ
場所:東京都渋谷区
入場料:500円
昨年11月1日は、代官山の近くに建つ、旧朝倉家住宅を初めて訪れました。

大正時代に建てられた朝倉家住宅は、重要文化財です。現在は区が管理しています。
受付では、荷物を預けて、更に、靴下を履いているかの確認を受けます。

屋敷に上がる時には、靴下の着用が求められています。
玄関で靴を脱ぎ、屋敷の中は、順路に従って、一方通行で見学します。
上がって右手に洋間がある以外には、全ての部屋が畳敷の和室です。畳が敷かれている廊下もあります。

入ることができる部屋では、立ったまま見学せずに、家主になった気分で、少しの間でも座敷に座ってみました。座ってみると、欄間や襖に描かれている物にも注目できます。
2階への階段は、2ヶ所設けられています。どちらの階段も、一段上がり下がりしただけで、ギシギシと音がします。
2階の広間からは、庭園を望めます。
屋敷を一通り見学した後は、外に出て、庭園も歩いてみました。
屋敷は台地と平地の境目の崖上に、庭園は崖上から崖下にかけて広がります。
崖下と崖上の高低差は、5m以上あるものと見られます。

崖下は、まるで山中を歩いているかのような樹林に囲まれています。
屋敷に接した崖上では、池のように広がる苔の上に敷かれた庭石を伝って歩きます。

もしも紅葉の季節に訪れた場合は、庭を歩いているだけで、30分はかかりそうな気がしました。



















