訪問日:2024年6月9日(日)、曇り一時雨
入館料:1425円(5%割引クーポン利用)
6月9日は、京都鉄道博物館を訪れました。
今回の館内で最も楽しみにしていた展示は、ボンネットディーゼル特急車両のキハ81でした。
当日は、普段は入れない車内にも、期間限定で入ることができました。
先客は誰もおらず、車内では貸切状態でした。
キハ81は、きのくに線が電化される前に、特急くろしお号として、大阪と南紀を行き来していました。
今日の特急車両と比べると、車内設備は、特に座席が簡素なものです。
座席には、灰皿も付いています。
珍しい構造としては、運転席の後ろに排気管のようなものや洗面所が設けられています。
車両後方には、車内販売かビュッフェと思われるスペースもあります。