訪問日:2024年2月17日(土)、曇りのち晴れ
場所:兵庫県西宮市
2月17日は、甲子園歴史館と甲子園球場を生まれて初めて訪れました。
甲子園歴史館の受付では、タイガース以外のプロ野球チームのファンクラブ会員証を持っていれば、入館料が割引になることが分かりました。
館内ではまず、タイガースの歴史を展示する、PLUSエリアから鑑賞します。
入ってすぐの所では、優勝した年が、その時の映像と共に、特集されています。
その次は、球団の年表です。1990年代の低迷期は、「雌伏」と表現されています。
更に進むと、歴代の名選手の展示です。タイガースには、永久欠番の選手が3人いることを知りました。
PLUSエリアを出て、今度は球場エリアに入ります。
こちらの展示は、高校野球に関するものです。それらの中には、過去の大会の対戦表があります。1990年春の第60回センバツには、私の母校が載っています。
また、1992年夏の第74回大会は、県予選であと1勝すれば、対戦表に母校の名前が載るはずでしたし、初めての甲子園観戦が、その時に実現したことでしょう。
球場エリアからは、甲子園球場の外野バックスクリーン下に出られます。
ここからは球場をグラウンドからスタンド、更にその向こうの六甲山に至るまで一望できます。
天然芝の球場では、庭園を観ているような気分でした。