登城日:2021年7月24日
7月24日の午後は、10数年ぶりに、姫路城の天守を見学することができました。
登城前には、混雑状況をスマホで確認してみたところ、「待ち時間0分」と表示されました。そのため、入場券売り場でも、並ぶことなく天守に入れました。
天守の中も、混雑しておらず、梯子段での渋滞ほとんどありません。それでも慌てずに、城内ではゆっくりと歩きます。
大小長短様々な木組みで造られている薄暗い天守内は、まるで木陰を歩いているような涼しさでした。
南側の窓辺に立つと、心地良い海風が吹いてきました。
最上層以外は、どこの窓辺も概ね「疎」でしたので、窓辺に立ち止まって涼む余裕もありました。
初めて姫路城を訪れた10数年前の私は確か、ひたすら最上層を目指して、すたすたと梯子段を登ったことを覚えています。
しかし今回は、平成の修理が終わった天守を、内からも外からもゆっくりと見物して過ごせました。
当日の経路
宿→姫路《神姫バス61系統》アスティアかさい、北条町〈北条鉄道〉法華口、モン・ファボリ→法華口駅前《神姫バス71系統》法華山一乗寺→一乗寺→法華山一乗寺《神姫バス71系統》大手門前→姫路城
入城料金:1000円