訪問日:2023年6月25日(日)、晴れ時々曇り
場所:うどん県丸亀市
入園料:700円
6月25日は、丸亀の中津万象園を初めて訪れました。
中津万象園へは、JRの讃岐塩屋駅から線路を渡って北へ進み、さぬき浜街道との交差点を左に曲がります。街道の名前の通りに、途中では、瀬戸内海と島を望めます。海風に浸りながら川を渡ると、万象園の入口が見えてきました。
こちらは、庭園の受付は、賑やかなロビーを通り過ぎた先にありました。
受付では、当日の朝に、栗林公園でもらった台紙の左半分に、万象園の朱印をもらいました。
万象園を開いた京極の殿様は、近江にルーツがあります。そのために、池泉回遊式庭園も、近江の地、琵琶湖周辺の近江八景を表現して造られています。池はもちろん、琵琶湖をイメージしています。
竹生島を模した島には、本物の竹生島と同じように、弁天さんが祀られています。
庭園にはこの他に、100本の鳥居と共に、伏見のお稲荷さんも祀られています。
お稲荷さんを過ぎると、今度は、樹齢600年と伝わる、大きな大きな傘松が枝を広げています。
サザンカの木々の間抜けて、西の端には、石投げ地蔵が祀られています。こちらでは、白い石に願い事を書いて、それを地蔵さんの台座に向かって投げます。私が投げた石は、無事に台座へ着地しました。
地蔵さんの近くの水辺には、スイレンが浮かび、花を開いていました。