昨年12月19日は、久しぶりに小田原城を訪れました。
小田原の駅を出て、城へは北側から入ります。
まず、天守へ向かって左手では、御用米曲輪の整備が行われていました。
次は、天守の中に入ります。
前回、天守へ入った時には休日でしたので、大変混雑していたことを覚えています。
その時と比べると、今回は登城者の数が少なく、明治以降の城の歴史に関する展示に加えて、最上層からの展望も、木造で復元された内装も、ゆっくりと観ることができました。
天守から出た後は、常盤木門、銅門、馬出門の順に、門の見物です。
馬出門以外の門は、枡形で櫓も建っています。
馬出門を出て、堀に架かる橋は、めがね橋です。この橋が、めがね橋であることを意識して渡ったのは、今日が初めてかと思います。
混雑している時には、人込みを避けるために、名所にも立ち止まらずに通り過ぎてしまうものです。
登城日:2022年12月19日(月)、晴れ
場所:神奈川県小田原市