見学日:2023年7月29日(土)、晴
ねぶたミュージアム入館料:620円
7月29日は、青森駅近くのラ・ワッセを訪れて、館内のねぶたミュージアムを見学しました。
2階では、諸説あるねぶたの由来に続いて、過去に描かれたねぶたの写真パネルが並んでいます。
ねぶたについて昔から不思議に思っていたことは、機嫌悪そうな強面、しゃくれた顔の輪郭、髭面は、相撲取りなのか、鬼なのか、妖怪なのかということです。
その答えは、パネルを観て、ようやく分かりました。神様や仏様もいれば、武者もいれば、物語の登場人物もいます。
それぞれの絵に、史実や物語を題材としたテーマがあります。
1階の吹き抜けホールには、歴代の大型ねぶたが何台か展示されています。ここでは、ねぶたが載っている土台と足回りにも注目します。
足回りには、大型トラック用の大きなタイヤが付いています。荷車のような1軸車もあれば、トレーラーのような2軸以上の足回りもあるようです。また、ねぶたを照らすための発電機も搭載されています。
ねぶたは、時代と共に近代化していることも分かりました。