美術館と博物館等の散歩記録

美術館、博物館、寺社の宝物館、特別拝観、各地の特別公開を綴ります。

2018年8月5日、平山郁夫美術館でしまなみとシルクロードを鑑賞

昨年8月5日は、尾道瀬戸田へ船で渡り、平山郁夫美術館を訪れました。
瀬戸田は、平山郁夫の出身地でもあります。

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館内の絵の展示は、3つに分かれていました。
1つ目の展示室は、10代の頃の画が中心です。題材は、広島の風景や身近な人、その当時の著名人や歴史上の人物です。

2つ目の展示室に並ぶ、しまなみ海道の各所を描いた作品では、海と空の青さが際立っています。
ミュージアムショップでは、海道を描いた「天かける白い橋」のクリアファイルを買って帰りました。

平山作品といえば、3つ目の部屋に展示されている、シルクロード沿線の諸国を描いた画が有名です。
砂漠や荒野の様子だけではなく、タリバンに爆破されたバーミヤンの石仏も描かれています。

今後は機会があれば、甲州にある、平山郁夫シルクロード美術館へも行ってみたくなりました。


鑑賞日:2018年8月5日(日)、晴れ
観賞場所:平山郁夫美術館(広島県尾道市
料金:900円

経路:
岡山<<ラ・マルしまなみ>>尾道→駅前桟橋<高速船>瀬戸田港→平山郁夫美術館