鑑賞日:2018年8月26日(日)
歩いた場所:岡山市北区
鑑賞料金:1100円
昨年8月26日の午後は、岡山のオリエント美術館を初めて訪れました。
当日の企画展示は、「シルクロード新世紀 ヒトが動き、モノが動く」でした。
展示品は、東西のアジア、中東から発掘された道具や調度品を通じて、人間の文化交流と交易の歴史に焦点を当てていました。
展示室では、「なるほど!」と気付いたことがありました。
それは、解説文において、東西の交流が盛んになった理由は、気候の違いが少ないことにあると述べられていたことです。
そう言われてみれば、気候の違いは、経度(東西)よりも緯度(南北)に左右されます。
美術館・博物館では、展示品に加えて、解説文にも注目です。